穂先の製作①

ラビットパパ

2013年03月04日 19:26

3月4日(月)

先日、削りが完了する一歩手前で8号竿用の穂先を折ってしまい、あらたに削り直しました。1.5cm角程度に割ったひご状の真竹を元側を1cm角、穂先側が5mm角程度にカンナで削り、四角錐にしています。



今までは、ある程度穂先の形にまで削ってから火を深く入れていたのですが、きれいに削っていても火を入れると節周辺にゆがみができてしまします。おまけに固まってしまうので、修復するのが大変なんです。前回のようにポキッと折ってしまう結果を招きかねないので、今回はこの段階で深く火を入れ、矯めて、まっすぐにしてみることにしました。うまくいけばよいのですが・・・。



「・・・」

真黒焦げだろ~と思うかもしれませんが、まだまだ削るので大丈夫なハズです。今回の8号竿から、写真のように火の近くで火入れをするように変えました。どうやらこの方がきれいにムラが少なく、早く焼けます(要注意ですが・・・)。火入れの方法は、前後に竹を動かしながら、くるくると回し、一定の場所に火があたらないようにします。

そして曲がっているところも今回はこの段階でしっかりと矯めていきます。更に節部は繊維がゆがんでいますので、できるだけまっすぐにするために火入れをしてすぐに万力で挟みました。



そして、この真黒焦げの真竹をカンナで再び削っていきます。竹をカンナで削る時は、革手袋などをしないと削れた竹が手に刺さり危険ですのでご注意ください。



そして、元側5.5mm角程度、穂先側2.5mm角程度の四角錐にしました。中も焦げていたらどうしようかと内心少し不安でしたが、焦げていた部分はきれいに削れ、中も良い感じで火が入っているように感じます。



そして、1日置いて(本当は1週間くらいおいた方が癖が戻ってくるので、いいと思いますが・・・)、もう一度軽く矯めなおし、軽くカンナをかけ、元側5mm角、穂先側2mm角の四角錐にしました。



また火を入れてしまいましたので、少し黒くなりました・・・。節の上は削って枠内の写真のようになっています。

本日はここまで。続きはまた今度です。



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