2号竿緊急入院
2月19日(日)
昨日、釣り場で曲がってしまった自作竿2号。元竿部分が曲がったと思っていたのですが、家に戻り調べてみると、穂持ち(2番目)の元竿へ差し込む凸の部分にひびが入っていました。
固めて補修してもまた折れそうなので、原因を調べるためにひびの入っているところを思い切って切断してみました。
原因がいくつか判明しました。
まず明らかなのが補強芯。ホームセンターの園芸竹ということもあり、テーパーのきちんとした竹はなかなかありません。穂持ちと元竿の長さを合わせることを優先したので、込み(凸)に加工した部分は長い節間のペニャンペニャン部分でした。竹の表皮を削ったこともあり、ますます弱くなっているので、竹串を芯材に入れて補強していたのですが、芯材を入れるために穴をあけるドリルの長さが足らず、芯材を十分に深くまで入れていませんでした。そのせいで、ちょうど継ぎ目の一番力のかかるところに芯材の先端が来てしまい、それより元側は強く、先側は弱くなりますので、強度に差があり、そこで折れてしまったようです。
次に穂持ちに使った竹は、節と節の中間が膨らんでおり、そのまま作ると込み(凸)が太くなりすぎるため、表皮を削って太さを調整していました。その表皮を削り弱くなった部分に元竿の継ぎ口(凹部先端)があたるようになっていたので、気にしてはいたのですが・・・。まさにそこでした。
そして、込み口の作りの甘さ。差し込んで竿を振ると、少しギシギシいってました。込み口(凹)と込み(凸)のテーパーがきっちりあっていないのだと思います。それゆえ力が分散されず、特定の場所に力が掛かっていたのだと思います。
穂先はとてもいいカーブを描いていました。良い感じだったのですが、もしかすると穂先が穂持ちに比べて強すぎたかもしれません。
・・・ということで、竿は少し短くはなりましたが、補強のための竹串を今度は深く入れなおし、表皮を削っていない場所に継ぎ口(凹部先端)があたるように込み(凸部)調整をして、とりあえずの修理としました。
ただ、また折れるかもしれませんので、再度材料を吟味して、3号竿に向けて生地組みからボチボチ開始していこうと思います。プロの竿は、込み部分の(凸)先端の方に竹の節をおくように生地組みしているケースが多いようです。
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