2012年08月01日
竿製作予定
7月31日(火)
最近、竿作りの記事が途絶えています・・・が、実は裏ではこそこそと進めております
。

いままでの竹竿作りの最大の難点は火入れ
。火入れが不足しているので、釣りに行く度に元の竹のクセがでます。そして、家に帰って軽く火入れをして矯めなおしをしなければいけません。すでにウレタンや合成うるしで塗装済みなので、火入れもきつくできないため、弱火で行っています。それゆえ、なかなか安定しません
。
そこで、素材の竹が放置しても曲がらなくなるまで、何度も火入れをしてから次の竿の製作にとりかかろうと思っています。現在、火入れ作業中の竹で製作を予定しているのはこちら
。

へら竿は、4本継ぎの10尺を予定しています。ビール
を飲んでから火入れした時に少し焦がしてしましましたが、何とかなりそうです。手元と穂持ち下の矢竹はすでに7~8度やりましたので、ほぼ火入れ完了。穂持ちの高野竹と穂先の真竹はまだ少し癖がでるので、あと数度火入れが必要だと思います。来週か、来々週あたりには製作を開始できそうです
。
トラウトロッドは、手元は矢竹でこちらも火入れ完了。穂先は高野竹と孟宗竹の継ぎです。こちらももう少し火入れが必要です。孟宗竹の穂先は以前にへら竿用に削ったものですが、完成直後に磨いていて折ったものを今回再利用しようと思っています。これ以外に、穂先候補として、別に1本ものの細い矢竹もあるので、こちらも検討中。
握り手は、コルクの集成材や木に、籐巻きか糸巻きをする予定です。リールシートは和竿用の500円ほどで売っているものを買う予定だったのですが、写真にあるやつを見つけ、「かっちょええ~
」と思わず購入
。2000円以上したので、適当なルアーロッドを作るには大きすぎる投資となってしましました。ガイドは折れた安物ロッドから移植する予定です。
完成予定は・・・、未定です・・・
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最近、竿作りの記事が途絶えています・・・が、実は裏ではこそこそと進めております


いままでの竹竿作りの最大の難点は火入れ


そこで、素材の竹が放置しても曲がらなくなるまで、何度も火入れをしてから次の竿の製作にとりかかろうと思っています。現在、火入れ作業中の竹で製作を予定しているのはこちら


へら竿は、4本継ぎの10尺を予定しています。ビール


トラウトロッドは、手元は矢竹でこちらも火入れ完了。穂先は高野竹と孟宗竹の継ぎです。こちらももう少し火入れが必要です。孟宗竹の穂先は以前にへら竿用に削ったものですが、完成直後に磨いていて折ったものを今回再利用しようと思っています。これ以外に、穂先候補として、別に1本ものの細い矢竹もあるので、こちらも検討中。
握り手は、コルクの集成材や木に、籐巻きか糸巻きをする予定です。リールシートは和竿用の500円ほどで売っているものを買う予定だったのですが、写真にあるやつを見つけ、「かっちょええ~


完成予定は・・・、未定です・・・

Posted by ラビットパパ at 08:15│Comments(4)
│へら竿
この記事へのコメント
今度は10尺ですね!
トラウトロッドも製作ですか!
冬はへらとトラウトの管釣り通い決定ですね(笑)
Posted by まっく at 2012年08月01日 23:01
トラウトロッドは、スプーンが投げられなかったら、メバルロッドになります。それも投げられなかったら、シーバスロッドに・・・(笑)。
でも、そこまでいくと折れてしまいそうな気も・・・(++;)
Posted by ラビットパパ at 2012年08月02日 12:22
トラウトロッドも作り始めるんですね!
程よいしなり、かつ腰が重要なんでしょうね。
ちなみにレングスはどのくらいにされるんですか?
私は最近は浮き作りをしています。
葦の浮き、かやの浮きの2種類作っています
Posted by あつし at 2012年08月05日 03:02
ロッドの長さは6ft前後のつもりなんですけど、竹の都合で前後しそうです。
葦では作ったことないですが、萱と同じような感じなのでしょうか?ウキも作ろうと思って、素材は揃っているのですが、ついつい竿を作ってしまいます(^^ゞ
ウキは絞りのところの細工が細かいので、老眼が始まっているのでちょっと辛いんですよね・・・。
Posted by ラビットパパ at 2012年08月05日 10:48
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