2013年03月16日
切り組み
3月16日(土)
火曜日に仮仕上げが終了した穂先ですが、本日見ると少し元の方に曲がりが出ていたので、再度火を入れて矯め、ヘアアイロンで微調整。一方、先週一旦火入れを終え、様子を見ていた元竿と穂持ちですが、一週間経ってもほとんど動いていないので遂に切り組みをすることに
。
元竿に一か所矯め傷があるのは知っていましたが、穂持ちも良く見ると上から3節目に僅かですが芽割れを発見
。一節目の込み部分以外には、あまり糸を巻きたくなかったのですが、仕方がないので3節目のところまで糸を巻くことになりそうです。

さて、切り組みですが、まっすぐに切れるようにマスキングテープで印をつけ、竹を手前に少しずつ回しながらのこぎりを入れます。OLFAのクラフトのこ(ピラニアソーと同様に目の細かいもの)を使っています。1000円前後とリーズナブルですが、よく切れます。目の荒いものを使うと切り口で竹の皮がめくれたりするのでご注意ください。切り口はヤスリで整えておきました。

こちらが切り組み後の素材です。切り取った先端側の竹は、栓を作る際に使えるので、保管しておきます。

さて、次は中抜きです。
火曜日に仮仕上げが終了した穂先ですが、本日見ると少し元の方に曲がりが出ていたので、再度火を入れて矯め、ヘアアイロンで微調整。一方、先週一旦火入れを終え、様子を見ていた元竿と穂持ちですが、一週間経ってもほとんど動いていないので遂に切り組みをすることに

元竿に一か所矯め傷があるのは知っていましたが、穂持ちも良く見ると上から3節目に僅かですが芽割れを発見


さて、切り組みですが、まっすぐに切れるようにマスキングテープで印をつけ、竹を手前に少しずつ回しながらのこぎりを入れます。OLFAのクラフトのこ(ピラニアソーと同様に目の細かいもの)を使っています。1000円前後とリーズナブルですが、よく切れます。目の荒いものを使うと切り口で竹の皮がめくれたりするのでご注意ください。切り口はヤスリで整えておきました。

こちらが切り組み後の素材です。切り取った先端側の竹は、栓を作る際に使えるので、保管しておきます。

さて、次は中抜きです。
Posted by ラビットパパ at 15:34│Comments(0)
│へら竿
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