2012年05月17日
造り節(お試し編)
5月17日(木)
竿掛けや玉網の柄など、小節の竹が好まれますが、なかなか入手することはできません。仮に竹材店で購入できたとしても希少価値もあり、かなりお高いです
。
先日購入した本です。合成竿、ウキ、万力、玉枠、竿掛けなど、へら道具の作り方が書いてあります。これ一冊ですべて作れるということはないかもしれませんが、自作を始めた人にとってはヒントがたくさん書いてあり、すごく役に立っています。

この本の中で、造り節という手法が紹介されています。竹の節のないところに人工的に節を作るんです。難しいかなと思いましたが、ちょっとお試しに作ってみると・・・

想像以上にうまくできてしまいました
。
竹の芽の部分も削ってつくりました。節部分の盛り上げたところをきれいに見せるために、今回は合成うるしの「透」色を塗って下が透けないようにしました。
本番で使うにはまだ改善余地がありそうです
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竿掛けや玉網の柄など、小節の竹が好まれますが、なかなか入手することはできません。仮に竹材店で購入できたとしても希少価値もあり、かなりお高いです

先日購入した本です。合成竿、ウキ、万力、玉枠、竿掛けなど、へら道具の作り方が書いてあります。これ一冊ですべて作れるということはないかもしれませんが、自作を始めた人にとってはヒントがたくさん書いてあり、すごく役に立っています。

この本の中で、造り節という手法が紹介されています。竹の節のないところに人工的に節を作るんです。難しいかなと思いましたが、ちょっとお試しに作ってみると・・・


想像以上にうまくできてしまいました

竹の芽の部分も削ってつくりました。節部分の盛り上げたところをきれいに見せるために、今回は合成うるしの「透」色を塗って下が透けないようにしました。
本番で使うにはまだ改善余地がありそうです

Posted by ラビットパパ at 18:14│Comments(2)
│へら竿
この記事へのコメント
カーボン竿で、膨らみのある節付きの竿を見て
不思議に思ってましたが、この手法なんですね!
どうみても元からの節にしか見えませんよ!
Posted by まっく at 2012年05月17日 19:51
この手法で、10節くらいある竿掛けと玉網の柄をお揃いで作ってみようかと思いましたが、さすがに面倒なので、思い留まりました(笑)。
この前作った玉網の枠にあう柄の製作プロジェクトを少しずつ進めてます。
Posted by ラビットパパ at 2012年05月18日 12:46
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